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OrigaMihoさんの「折り紙教室」を行いました
リビング和歌山7月15日号の巻頭特集「折り紙に込めるわかやま愛」で取材をした、折り紙作家のOrigaMiho(オリガミホ)さんの「折り紙教室」を8月5日(土)にリビングカルチャー倶楽部フォルテ教室で実施しました。特集紙面と連動し、夏休み特別講座として行った教室で、午前の部(10時~11時半)には9人、午後の部(1時半~3時)には6人が参加。同伴の保護者も含めると26人が来場しました。
OrigaMihoさんが丁寧に作り方を教えてくれました
当日は、OrigaMihoさんが、和歌山おりがみ人形として、「壺(つぼ)装束」の人形の折り方を指導。壺装束とは、和歌山県の世界遺産である熊野古道を歩くときの女性の服装で、熊野古道について解説や、市女笠(いちめがさ)や垂衣(たれぎぬ)など衣装についての説明などもOrigaMihoさんが行ってくれました。
用意された資料には熊野古道や壺装束の解説も書かれています
折り紙はキットとして用意され、参加者は説明に沿って折り紙に挑戦。「ちょっと難しいけどがんばって!」とOrigaMihoさんは声をかけ、丁寧に指導しながら、参加者たちはおりがみ人形作りを楽しみました。壺装束の和歌山おりがみ人形は、顔や目を描いて完成! 顔の描き方には個性があり、他にはない自分だけの作品が仕上がりました。
個性ある作品が出来上がりました!
また、この日は、教室を行うOrigaMihoさんをNHK和歌山放送局が取材。8月22日(火)午後6時半からの「ギュギュッと和歌山 わかやま見つけ隊」と、23日(水)午前11時半からの「ぐるっと関西おひるまえ」で放送予定です。