全国リビングネットワーク「さかなをたべよう!」キャンペーン

INFO
2024.08.01

夏休み特別イベント第1弾「生マグロ解体を間近で見学&手巻き寿司づくりとBBQ」を開きました。

リビング和歌山を含む全国でリビング新聞を発行する“リビングネットワーク”は、今年4月から「さかなをたべよう!」キャンペーンに取り組んでいます。
和歌山は、このキャンペーンにちなんだ夏休みの特別イベントを企画。7月6日号の紙面で、「楽しく体験!わかやまのさかな」と題して、3つの親子おさかなイベントの告知をし、参加者を募集しました。その第1弾、「生マグロ解体を間近で見学&手巻き寿司づくりとBBQ」を8月1日(木)に行いました(協力=黒潮市場)。
このイベントには親子10組大人・子ども含めて26人の申し込みがありました。和歌山市を代表するレジャースポット「和歌山マリーナシティ」にある黒潮市場の名物は、なんといっても“生マグロ”。普段は、黒潮市場のステージで解体ショーが行われていますが、この日は特別に子どもたちでも間近で大きなマグロの解体を見学できるように、黒潮市場の浜焼きバーベキューテラス「海床」で解体を行ってくれました。

海床に解体ショーの舞台ができました
この日用意されたのは、朝に串本で揚がったばかりのキハダマグロ。マグロがまな板に用意されると、みんな記念撮影をしていました。

いよいよ解体ショーがスタート。大きなマグロを解体師の静川さんが、解説を交えて見事な包丁技でさばいていきます。途中、クイズもあり、「このマグロは何キロあるでしょう?」と静川さんが問いかけると、参加した子どもたちは「50キロ!」「30キロ!」と答えていました。正解は、なんと33.4キログラム。

こんなに近くでマグロの解体を見学
頭は「カマ」といって、兜焼きなどにされるそうです。迫力ありますね~。

身は弾力のあるプリぷりっとしたブロックに切り分けられました。

解体が終わったら、次は手巻き寿司づくりです。手巻き寿司の作り方を教えてくれたのは、黒潮市場の支配人・山本さん。
今朝さばきたてのマグロの切り身と、すし飯、のりが用意されていて、大人も子どもも1人2本、自分でお寿司にしてパクっと味わっていました。なんといっても、黒潮市場のマグロはおいしいです!その後はBBQを楽しみました。

みんなおいしく作れました

第2弾のイベントは
8月10日(土)に「地引き網体験&とれたて魚介でBBQ」を行います。